今日 12/12（水）は毎年恒例、「今年の漢字」が発表される日です。
清水寺のお坊さんが大きく一文字を書く姿をテレビや新聞で見たことのある方も多いのでは？　
■まずは今までに選ばれた漢字を復習

震　食　倒　毒　末　金　戦　帰　虎　災　愛　命　偽　変　新　厚　絆
1995年から始まった日本漢字能力検定協会主催の「今年の漢字」。
17年間を並べてみると残念ながらネガティブ優勢ですねぇ。
さて、今年はいったいどんな字になるのでしょうか？
ある予想です。
「和」　・・・震災への暖かい支援など、人の和を感じたから
「興」　・・・オリンピックの盛り上がりなど、日本が少しずつ元気になったと感じたから
「新」　・・・新東名など、新しい名所や、世の中に新製品も増えたから
「激」　・・・移り変わりが多く、激動の1年だと感じたから
「罪」　・・・世の中、否定的なことが多いから
「情」　・・・震災ボランティアなど人の「情」を感じた1年。しかし「情けない」出来事も多かった1年。
ノーベル医学・生理学賞を受けた京都大学の山中伸弥教授（５０）は授賞式から一夜明けた１１日、ストックホルム市内で記者会見した。
「けさ、科学者として仕切り直しの朝だと思った」と話し、今年を表す漢字１字を尋ねる質問に「『驚』に尽きる。
外国では、2012年のシンガポールを象徴する「今年の漢字」に「色」が選ばれた。
政府高官や大学教授による買春事件、大学生によるインターネットでのわいせつ写真公開など、性に絡むスキャンダルが後を絶たなかったため。
台湾の2012年「今年の漢字」が7日、発表された。
人々の心理状態や揺れ動く社会の世相を反映した漢字「憂」が最高得票8094票を獲得し、今年の漢字に選ばれた。
あなたにとって今年の漢字（感字）は何ですか?