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国民栄誉賞
笑顔の徳光和夫氏
長嶋&松井氏国民栄誉賞授与式(2013年5月5日 東京ドーム)

 ハンカチがびしょ濡れになった。日本テレビの中継でゲスト解説した徳光氏。
幾度となく涙があふれ、番組中もおいおい泣いた。
式典後、都内で別の番組の収録に臨み、合間に取材に応じた。
開口一番、「72年の人生の中で最高の日」と言い切った。
胸には04年アテネ五輪の長嶋ジャパンのピンバッジ。
自分が表彰されたかのような喜びようだった。


 式典中の「3分の1は泣いていた」と苦笑いして明かした。
泣いたポイントは5つ。
前半は、(1)長嶋氏がグラウンドに姿を現した時、(2)松井氏の引退あいさつ、(3)松井氏の国民栄誉賞受賞のあいさつだ。特に(1)について「こういう日が迎えられてうれしい。ミスターが帰ってきた」と喜んだ。

 残りは「強い師弟関係を感じた」という2つ。
(4)長嶋氏が安倍首相から表彰状を受け取る時、松井氏が一緒に表彰状を持ってフォローしたことと、(5)2人がグラウンドを後にする時、スタンドに手を振る長嶋氏に対し、松井氏が長嶋氏から少し離れてスタンドに手を振ったことだ。
(5)について「師の影を踏むまいとする弟子の姿。感動した」と目を潤ませた。

 始球式については「長嶋さんが現役時代の構えになった。打とうとしていたと思う」と興奮気味に振り返った。始球式の演出は長嶋氏と15日前に食事をした時に直接聞いたといい「聞かなければよかった」と悔やんだ。
長嶋氏のあいさつについては「よくぞ大観衆の前でマイクでお話しになった。
同じ病で闘う人たちに勇気を与えたと思う」と感激。
長嶋氏がどういう存在かを聞かれると「神様が授けてくれた人」と表現した。

 両氏が国民栄誉賞を受賞したことには「野球界では初めて記録ではなく記憶が表彰対象になったのではないか」と指摘。松井氏には「巨人軍の監督になってほしい。長嶋さんもそれを望んでいるはずだ」と期待した。
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