2ntブログ
石亭ファンの方、これから石亭に行ってみようという方、集まってくださーい。 石亭がもっと身近になる!男子スタッフがお送りする「石亭の日々」うけねらい?でお送りします。
page top
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
page top
TDL、15日に30周年
TDL、15日に30周年 入場者数も過去最高に

 東京ディズニーリゾート(TDR、千葉県浦安市)は15日、開園から30周年を迎える
東京ディズニーランド(TDL)と、2001年9月に開園した東京ディズニーシー(TDS)で構成されたTDRでは、30周年を記念した新たなイベントが続々と登場する予定で、13年度の入場者数は過去最高をマークすることが確実視されている。

 近くを走る京葉線の電車も首都高速も全く目に入らない。
日常を忘れてディズニーの世界に入り込める「夢と魔法の王国」が30周年を迎える。

 周囲の景色が入り込まないよう高度に設計された園内は、ゴミもほとんどない。
清掃担当のキャストは、掃除だけでなく、ほうきに水をつけ地面にキャラクターを描く心配りで、来園する子供たちを喜ばせる。
運営会社のオリエンタルランド(OLC)によると、来園者は平均約9時間をこの場所で過ごすという。

 これまでの入場者数は、約5億6769万4000人(4月時点)で、12年度は約2750万2000人と4年ぶりに過去最高を記録した。
30周年を迎える今年度は、新パレード「ザ・ハピネス・イズ・ヒア」を340日連続で開催。
5月7日には、約70億円をかけた「スター・ツアーズ ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」が始まる。
映画「スター・ウォーズ」をテーマにした乗り物は3D映像を採用。50種類以上の物語が展開される。

 新イベントの効果などから、今年度の入場者数は、昨年度を超え過去最高を更新することが確実視されている。

 「30年間、楽しみながら仕事をしています」。
TDL内のピザ店「キャプテンフックス・ギャレー」で開業時から働く松谷紀子(すみこ)さんは、今年69歳になった。
1982年11月、浦安市の自宅ポストに「魔法の国」からの“招待状”が届いてからTDR一筋30年だ。
当時は38歳。
子育てしながらの勤務だったが、今では娘2人もTDRで働く。
「できれば40周年まで働きたいですね」

 「地上で一番幸せな場所を」。ミッキーマウスの生みの親、ウォルト・ディズニーは、1955年に米国カリフォルニア州にディズニーランドを開園。その海外初展開として83年4月にTDLが誕生した。約51万平方メートル、総工費約1800億円の一大事業。建設予定地はディズニーワールドがある米フロリダ州の海岸「マイアミビーチ」にちなみ「舞浜」と命名した。

 集客目標は、当時の一般の遊園地の5倍にあたる1000万人。「数年でつぶれて更地になるというウワサまで流れた」(OLC・田丸泰常務)そうだが、開園1年目で達成した。客足はその後30年間、落ちることはなかった。

 進化を続ける「夢と魔法の王国」。15日には30周年を記念し、オープニングセレモニーが行われる。OLC幹部やミッキーのほか、米国からも幹部を招き、来園者たちと一緒に30歳の誕生日を祝福する。

 ◆30年前と現在 開園当時のアトラクション数は、カリブの海賊、ジャングルクルーズなど32施設で、ショップと飲食店は68施設。現在のTDLはアトラクションが44施設、ショップと飲食店は105施設と拡大している。スペースマウンテンなど開園当初からあるアトラクションも、マイナーチェンジを行っているものが多い。30年間続いているアトラクションは18施設。また、開園当初は入園券と別にアトラクション券が必要だったが、2001年4月からはパスポート1枚でほとんどの施設が楽しめるようになった。人気のあるアトラクションでは、待ち時間が短縮できるファストパス制度も導入している。

夢を売る商売です
© 石亭 秘密の部屋. all rights reserved.
Page top
FC2 BLOG