築地の初セリで大間のマグロが1億5000万です。
最高値更新です。
東京・築地市場の初セリでは、マグロが過去最高値の１億５,５４０万円で競り落とされました。
昨年付いたばかりの最高値の３倍近くというバブルっぷりです。
日経新聞が夕刊一面で報じてしまった程の話題となったが、ネット上の反応を見ていると物議を醸しつつあるようだ。
この日のセリは今年も、「すしざんまい」と、香港資本の株式会社・板前寿司ジャパンの一騎打ち。
その意味ではたしかに、内資と外資が競争を繰り広げることで市場が活性化した一例と言えなくもない。
マグロ漁師の取り分が７割程度だとすると、青森・大間の漁師さんは正月早々、億単位で「お年玉」が手に入ったことになる。
景気はよくなりつつあります。